「補聴器」その①

補聴器

初めまして。「補聴器」を担当しております横山です。
実は12月に補聴器キャンペーンを計画しております。
そこで、補聴器に興味や関心はあるけど、良く解らないからそのままになっている
という方に向けて今日から何回かに分けて、
少しだけですが「補聴器」の説明を書かせていただくので、
検討材料の1つにして頂ければと思います。

1回目のテーマは、「補聴器」の金額の違いは何?

新聞広告や通信販売等で1万円くらいで販売されている物と
時々話しに聞く50万円60万円さらにそれ以上するものとの違いは何でしょう?

結論から言うと、
補聴器型の「集音器」と「補聴器」の違いによるもので
「集音器」は比較的安価で購入でき「補聴器」は比較的高価な傾向にあります。
ただし安価で購入出来る「補聴器」もあるので一概には言えません。

では何が違うのでしょう?

分かりやすくメガネで例えると、既製老眼と一人一人度数を合わせて作るメガネの違いとでも言いましょうか。
集音器は基本的に音を大きくする量や形が決められて販売されている商品を購入する物になります。ある程度は聴力に合わせて選ぶことが出来ますが細かい調整は基本的に出来ません。
それに対して「補聴器」は一人一人の聴力に合わせて音の大小を細かく調整が出来、大きな音が入りすぎた時に耳を傷めないよう、一定以上の音が出ないようにカットする安全装置だったり、音が聞きやすいように騒音やハウリング音(ピーピー音)を抑制したりする機能等、様々な機能が付いた機械になっていて、後々まで細かい調整が可能です。
多くの物は、形や色も決めることが出来、セミオーダーで注文をいただきます。

なんとなく違いを分かって頂けましたでしょうか?
次回は色々ある「補聴器」の種類について書こうと思います。

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